川崎幼稚園では複数の外部の専門家に継続的な講習をして頂いております。
その講習の結果については,園方針や園の安全管理計画などを,職員自身が職員研修を通じて作成するなど園の安全管理に活かしております。
子どもたちを卒園までにどう育てるかについての園スローガンや日々の保育については、各クラスや学年を超えた横のつながりを大切にし、職員研修を通じて作成していきます。職員がクラスや学年を超えて協力しやすく風通しの良い雰囲気づくりを目指し、園全体で子どもたちを守っていきます。
また,過去の事故例や職員が疑問や不安に思ったことなどを参考に,朝の受け入れから最後の子どもが帰るまでの時間帯において、どの時間帯でどのような事故が起きやすく、事故が実際起きてしまった場合にはどのように対応するかなど示した安全管理計画を安全委員会主導で作成していくなど、職員自らの疑問や不安に思うことを安全管理に生かす仕組みを作っています。
子どもの出席確認等については、保護者を交えてシミュレーションを行い作成しました。川崎幼稚園では講習や職員研修を通じ園方針や園の安全管理計画を作成し、必要に応じて保護者の意見を取り入れながら見直しを行うなど安心安全な園運営を目指しています。
出席確認
- 各クラスの担任又はクラス補助は、9時と9時30分、登降園アプリを確認し、欠席、遅刻又は早退をクラス名簿に記入し、クラスで共有する。職員室ホワイトボートの情報が更新されていなければホワイトボードに書き込む。
- 連絡なく教室にいない園児については、担任が保護者に連絡をし、その結果をホワイトボードに記載する(「欠席、理由、Tel」など)とともに登降園アプリに入力する。全員の出欠が確認出来たら職員室へ欠席者等を報告する。園長又は副園長が登降園アプリとホワイトボードで確認する。その際に出席の園児にも印を付ける。
- 9時15分の時点で、登降園アプリに何も入力されておらず、かつ、ホワイトボードに書いていない園児については、園長又は副園長が担任に対して保護者への連絡状況を確認する。
- 遅刻の園児が登園したら、職員室で園児を預かり、保護者が打刻をするのを確認する。その後、子どもを預かった職員はホワイトボードに記入するとともに登降園アプリに入力し、クラスに連れていき、確実に担任に引き渡しをする。担任は名簿に〇をする。
園内活動時・点呼
- 園長又は副園長が、9時15分に点呼を行い、名簿に〇をつける
- 点呼の際、園長又は副園長が各園児の名前を呼び、担任又はクラス補助が実際にその子がいれば「○○ちゃんいます。」と教える。